カネキ木村のうに
ご挨拶
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
カネキ木村水産は先代の木村政治が北海道浜中町で事業を始めて半世紀。
このことを記念して、弊社のご紹介とともに、創業当時から大切にしてきたことや事業を続けていくにあたって、社員一同になにが求められているのかを再確認するためにも、このたびホームページを開設いたしました。
皆様にあっては、弊社の商品情報の提供の場としてご活用いただき、「カネキ木村のうに」を引き続きお取り引きいただければ幸いに思います。
有限会社 カネキ木村水産
代表取締役 木村 鉄幸
カネキ木村水産の歩み
1964年(昭和39年)
北海道東部浜中町において、初代木村政治が特産昆布が多く採れる土地柄、甘みの強さが特徴のエゾバフンウニが浜中町霧多布沖で育っていたために、それらのうにが商品として付加価値が高いことや採算が見込めることに着目し、うにの加工を本格的に始めました。
1976年(昭和51年)
先代に代わって代表職に私 木村鉄幸が就きました。自らも海へ潜る潜水夫としてエゾバフンウニを採りながら、うにの加工販売を手掛けて、
全国各地の市場の皆さまと取引をさせていただいてきました。
1986年(昭和61年)潜水夫として活動していた頃
1988年12月(昭和63年)
全国各地における市場の皆様のご尽力のおかげもあり、需要・供給量ともに創業時より増えてきました。そのため、事業拡大をはかるためにも「有限会社 カネキ木村水産」を設立。
1992年12月(平成4年)
釧路市内に新たな加工工場を建設、操業開始。高まるうにの需要に応えるためにも、浜中町と釧路市の二工場体制による増産体制を確保して、安定供給に努めて参りました。
近年に至っては、秋から春にかけての季節には浜中産エゾバフンウニ(天然・養殖)を中心に、東北海道太平洋沿岸の各前浜、ロシアから輸入したものを加工。また、夏から秋にかけては北海道利尻礼文島沖や日本海のうにを中心に扱い、年間を通して東京築地、名古屋、大阪、神戸、仙台、札幌、旭川、釧路など日本の主要な市場に、厳選したうにを提供してきました。
私たちの屋号 カネキ に想いをこめて
2013年、日本人の伝統的な食文化「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、今後は世界から和食への関心がますます高まると思われます。
そのなかでも、カネキ木村水産創業当時からの教えである、「ものさしの精神」を大切にしていきたいと考えています。
我々の言う「ものさし」とは、いまでも建設の現場などで使われている直角に曲がった金属製のものさしのことです。
そのものさしのように、まっすぐで手本となる商売を心がけなさいという教えを永代に渡って我々も継承していき、日々の研鑽を重ねながらも、和食に欠かせない食材としてのうにを皆さまに提供できるように精進していきます。
皆様にあっては引きつづき、御指導御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
平成29年5月吉日
木村のうにの商品紹介
特選カネキ木村のうに 大箱
特選カネキ木村のうに 2本詰
特選カネキ木村のうに バラ
特選カネキ木村のうに 弁当箱
特選カネキ木村のうに 塩水うに